瑞原唯子のひとりごと

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相棒 season24 第12話「特調係 陣川公平」

“特調係”の陣川に相談され、特命係が三億円のヴァイオリンが盗まれた事件を捜査する話。

特別調査係とかいう非公認の部署を作って勝手に捜査するとか、大学の同好会のノリ。自由すぎる。おまけに捜査権のない人間までガッツリ捜査してるし…まあ、特命係が好き勝手してる時点でいまさらではあるけども。二人とも本業のほうはどうしてるんですかね。陣川は二課の捜査があるんじゃないの? 了子も用度係の仕事があるんじゃないの? 特命係と違って暇じゃないよね? 上司に内緒で出歩いて何も言われないんだろうか…とか思ってたらバレて二人とも怒られてた笑。さすがにね。それでもやめないあたりは特命係リスペクトなのか。

右京さんが陣川の捜査力を全然信じてないの笑う。事件を洗い直して共通点を見つけたという陣川に「君が?」と言い放つのがなかなかの威力だった。

了子の行動力がすごすぎる。ニューヨークのレコード会社で働いていたのに、ヴァイオリン窃盗の捜査をするために辞めて帰国して警察官になり、捜査権のない部署に配属されたら陣川を利用して特調係としてこっそり捜査するとか…何がなんでも事件を解決しようという強い意志を感じる。この行動力が悪いほうに出たのが中学生のときの肩当て窃盗ということか。今回でお目当ての事件は無事に解決したけども辞めはしないよね? これからもたまに特調係として登場するのかな? 上に怒られたのにつづけてたらクビになるんじゃないかと心配だけど。

最初はバイオリニストも事件に関与しているのではないかと思ってた。狂言とか。でも本当にただの被害者だったんだ…バイオリニストをやめたのも名器を守り切れなかった後悔と責任感からだったんだ。清廉すぎる。中学生のときから窃盗犯を庇って泥をかぶり頭を下げる子だからなぁ。とはいえ自分の命よりヴァイオリンのほうが何十倍も価値があるという発言は悲しい。でも実際にそう考えるひとも少なくないんだろうなとわかってしまうからせつない。たぶん命を懸けてもヴァイオリンは守り切れなかったと思うし、でも結果的にヴァイオリンは無事だったし、名バイオリニストが名器を奏でてくれるなら生きていた価値は十分すぎるくらいあると思う。

陣川はこれまで女性に関していろいろありすぎるくらいあったのに懲りてないし、あいかわらず惚れっぽい。そして謎に自信満々…了子は35歳だから下手したら親子くらい年齢が離れているのに、運命を感じて人生のパートナーになれると思ってるっぽい。今回は失恋しないまま話が終わるというめずらしい(初めて?)パターンだったけど、彼女への恋心がなくなったわけではないのかな? いずれはとかまだ思ってるんですかね?

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