瑞原唯子のひとりごと

アニメ・マンガ・映画・ドラマ・フィギュアスケート等の感想と、オリジナルのイラストを掲載しています。

まどろみ消去(森 博嗣)

まどろみ消去(森 博嗣)。読み終わりました! 良かったです。面白かった。あ、萌絵が出てくるものも二つありましたよ。

以下、簡単に個別感想を。紹介じゃなくて感想ですからね。ネタバレありです。

虚空の黙祷者
淡々と怖い感じ。二時間サスペンスに出来そうだなぁと思ってしまいました。

純白の女
だいたい予想どおりだったけれど、14歳とは思わなかった。うーん、これは妄想癖(っていうか病気)があるってことでいいのだろうか?

彼女の迷宮
これ、かなりお気に入りです。京野サキの話が本気で読みたいと思ってしまいました(笑)。しかし、このはちゃめちゃな展開で、いったいどうするのかとドキドキワクワクしてました。そして、最後はゾクリとしました…!

真夜中の悲鳴
最後の一行でのけぞった(笑)。そうくるとは思わなかったよ。ご結婚おめでとうございます! ってことでいいんですよね?

やさしい恋人へ僕から
うん、これは察しはついてました。はっきりと書かないときって騙そうとしているときなんだよな。素直に騙された方が楽しめたかもしれませんが…。

ミステリィ対戦の前夜
萌絵登場! ってだけで嬉しかったのですが、なんかちょっぴり性格が違うような…短編だからか? と思っていたら、そういうことだったのですね(笑)。ああでもあのモエもけっこう好きですよ。

誰もいなくなった
これも萌絵登場の話。トリックは半分くらいわかった。ちゃんと燃えるのか? 重くないのか? が心配だったんだけど、燃えやすくて軽い材質で作ったわけだ。しかし、それでもけっこう燃え残りはありそうだし、においがしそうな気がしますけど。まあ、それはともかく、見どころは最後の犀川先生の訓戒のところだと思う。萌絵の反応も含めて(笑)。

何をするためにきたのか
途中でビックリしました。ああ、RPGだ! そういうことだったのか! お約束の数々に笑えてくる。レベルE(冨樫義博)でもあったけど、リアルに RPGをやると不思議なことになりますよね。で、最後にどんでん返しがあるのかと思ったけど、投げっぱなしだった(笑)。

悩める刑事
キヨノが警察なんだろうということはわかったけど、モリオが脚本家だったとはわからなかったなぁ。ふたりとも警察なんだと思ってたよ。

心の法則
よくわからなかった。なんとなく怖げな感じではあるんだけれど…。結局どういうことなんだ?

キシマ先生の静かな生活
淡々とひとりの人生を見せられたような感じ。良いこともあって、良くないこともあって。でも、何が起きたのかは想像するしかなくて。うまく言い表せないけれど、時間は過ぎていくんだなぁと感じてしまった。なんか切ない。

▼森博嗣 作品 感想等
森博嗣@SKY BLUE